今年も毎年恒例の近場の花火大会へ行きました。
だだっ広い芝生から寝そべりながら
空いっぱいの花火。ちょっと雨が心配でしたが、
ものすごい暑さ!
夕方からは風が吹いて花火も奇麗で
気持ちよかったです。
気になったのは近くの小学生の4人組が花火が上がるたびに
携帯やDSを構え、花火を毎回写していました。その子たちは
携帯からしか花火を見ていません。
後で花火だけが映った写真を見返すことはあまりないと思いますが
何のために写しているのでしょうか、みんなでどれだけ
花火の良い写真が撮れたか競っているのでしょうか?疑問でした。
せっかく花火を見に来ているのにちょっともったいないです。
やっぱり夏は花火!です。
今週末はいろいろと刺激的な週末でした。
土曜日、友達が誘ってくれた、
DUGの中平さんの神楽坂での写真展とジャズライブ。写真展とても
渋くてすごくかっこ良かったです。
グレース・マーヤさんと荻原さんのジャズライブも心地よく、
生のジャズの良さをまた実感しました。
驚いたのは、トランペット奏者の日野皓正さんが突然現れて
飛び入り演奏されたことです。
素敵な方々と関われて、友人に感謝です。
人生、顔に生き方が刻まれて、かっこいい人になっていくんだと改めて実感。
苦労しても好きなことをしながら生きている方たちは、年を重ねても
魅力的で素敵なひとが本当に多いです。
そんな人生を送りたいものです。素敵な生き方をしている人を見る度に
嫌々文句を言いながら仕事をしているような、
多くの人たちとの顔や年の取り方の違いに驚かされます。
次の日はイギリスから一時帰国した大学時代の友人たちと
赤羽の新婚夫婦の素敵なお家で
カレーを作ってどちらが美味しく出来たか対決!
二人ともタイ風スパイスチキンカレー?と薬膳カレーで
まったく違ったカレーだったので勝負みたいにはなりませんでしたが
みんなが美味しいと言ってくれたので、
それで良かったと思います。
カレーは奥が深いです。、
チェコの女の子たちも来てわいわいと楽しいひとときでした。
昨日、国立近代美術館で今日から開催の『ゴーギャン展』の
レセプションへ行けました。
日本初公開の、<我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか>
ゴーギャンの大作があることもあり、ものすごい人で驚きました。
ゴーギャンの作品は、今までそんなに好きとかでもなかったのですが、
一年ほど前にサマセット・モームがゴーギャンをモデルとして
書かれた小説「月と六ペンス」という本をたまたま読んでいて、
ゴーギャンという画家の人柄、生き方を知り、自分の中で心にとても残っていて
今回初めて実際に作品を見る機会があったので、
今までとは見方が違っていたのも少しあるのかも知れませんが、
作品を見て本当に感動しました。
ゴーギャンは誰も私の真似は出来ないと残していますが、
天才的色彩感覚だと思い知らされました。
もう一度見たいと思った展示は久しぶりです。
多摩美術大学
グラフィックデザイン科卒業
個展などの展示会や、イラストの仕事をしています。
minami illustration
ホームページに展示会情報、
仕事、作品などを載せています。
宜しくお願いします。
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